2016年秋フルモデルチェンジ予定のプリウスPHVの内装は最先端デザイン
新型プリウスPHVの内装ですが、公開された写真を見ると、まるでiPadを固定しているかのようなナビゲーション画面で驚きました。
決してiPadを固定している訳ではなく、ナビモニターをフルHD大型11.6インチ縦型ディスプレイにしたという、これまたノーマルプリウスとは全く異なるデザインになっていました。
これもトヨタ初採用。
タブレットPCでも埋め込まれているかのようなイメージです。
大型タッチスクリーンなので、操作はしやすそうですね。
指紋もその分つきやすそうですが・・・。
エアコンの操作部が見当たらないので、エアコンもタッチスクリーンで行うのでしょうか。
温度などは「TENP」ボタンがありますが、吹き出しモードのボタンが見当たらないので、やはりタッチスクリーンから操作するのだと想像します。
ディスプレイの左右に縦型のエアコン吹き出しが配置されていて、これもなかなか見たことがないデザインでおもしろいですね。
ナビゲーションシステムには「先読み減速支援」という新しい機能が搭載されて、燃費良く走るための案内をしてくるのだそうです。
走行中に減速地点が近づくと、表示によってドライバーにアクセルオフを案内したりと、燃費向上するための機能というのはおもしろいですね。
これまでドライバーが自らの判断で行っていたことを、ナビで的確にアドバイスしてくれるというのはありがたい機能だと思います。
せっかくのPHV車なので、少しでも燃費よく走ってガソリンを消費したくないですからね。
そして、プリウスPHVは現行モデルの5人乗りから4人乗りに変更になるそうです。
後席のセンターにコンソールボックスとドリンクホルダーががっちりと固定設置されています。
実際に普段後席に3人乗車するということはめったにないかと思いますので、割り切って4人乗りにして快適性をもたせるというのは良いと思います。
シートに関しては、ノーマルプリウスと違いがあるのかどうか・・・
恐らく特にないようには思います。
公式プレスリリースにてプリウスPHVの紹介動画がありましたので共有させて頂きます。
TOYOTA Prius Prime | Freedom from limits
トヨタ プラグインハイブリッドシステム | 概要
トヨタ プラグインハイブリッドシステム | エネルギーマネージメント
早くプリウスPHVの実車を見てみたいですね!