トヨタ・新型プリウス試乗 見積り作成と値引きについて(3/6)
試乗の後は価格交渉ですよね。
見積りでどれだけ引いてもらえるか。
それによっても買えるかどうかが大きく左右されてしまいます。
車の下取り以外でどこまで値段が下がるのかに挑戦してきました。
もちろんディーラーの担当者が友人だったりすると大きく変わるのでしょうが、今回は全く知らない初めての方で、どこまで新型プリウスの見積もり値引きが適用されるのかを試してみました。
Aツーリングセレクションの場合
今回試乗したAツーリングセレクションで、一番最初に出してもらった見積もりが総額372万円でした。
車体本体が北海道はもともと若干他の地域より高めなので314万円。
一番最初の見積もりでは車体本体308万円。
付属品はディーラーおすすめでつけてもらいました。
もちろん冬のスタッドレスタイヤと社外のアルミホイルもセットにしてもらって52万円。
登録諸経費は17万円。
ん。思ったより安くならない。というのが本音。
日付を変えて、もう一度同じ担当者の元へ再見積もりに行きました。
結果から言うと車体本体が298万円。
結構下がりました。
総額で348万円。
14万円削ることに成功しました。
まず大きいのは本体値引きが約15万円。
付属品の値引きで7万円。
付属品等の詳細は後ほど記載しますが、日付を改めて交渉に行くと若干下がるのかもしれません。
Sツーリングセレクションの場合
Aツーリングセレクションの一番安い見積もりを出してもらった日に、
「比較のためにも出してもらっていいですか?」
とお願いしたのが「Sツーリングセレクション」の見積もり。
結果から言うとAツーリングと大差ないことになりました。
車体自体はもともと284万円がメーカー希望価格で、値引きしてもらったのちの金額が269万円。
Aツーリングセレクションと変わらない値引き価格なのですが、メーカーオプションでセーフティーセンスとナビレディパッケージ、フロントフォグとつけると、値引きを帳消しにする金額14万円。
そこから付属品が付くので、結果、総額330万円。
28万円の差しかつきませんでした。
Aツーリングセレクションの方がお得感あり
同じくAツーリングセレクションの一番安い見積もりを出してもらった日に出してもらった内容で、車体価格から15万円。
付属品から7万円の値引きという内容。
総額337万円。
こう比較するとSツーリングを購入するより俄然お得感が出ます。
Sツーリングセレクションと差が7万円か・・・
と考えると、Aグレードにしようと思ってしまいます。
見積もりにつけた付属品
今回の見積もりに入れたオプション品は
- ナンバーフレーム
- スタッドレスタイヤ195/65R15
- リモートスタートセット
- フロアマット
- サイドバイザー
- スタンダードナビ
- ウインターブレード
- 社外アルミホイル
- ナビレディパッケージ
です。
ナビとスタッドレスタイヤと社外のアルミホイルを除けば結構安くなるかもしれないですね。
約40万円ほど削れるはずなのですが、付属品の値引きももしかすると下がってしまうかもしれないので、単純には計算できなさそうです。
4月末に納車された知り合いの車は総額320万円と言っていたので、やはりその時担当になるディーラーの腕次第なのかもしれません。
その方はAグレードで同じような内容ですが、大きく変わるのがナビが社外だということくらいだったそうです。
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