トヨタ新型プリウスの試乗記

2015年12月にフルモデルチェンジしたトヨタ50系新型プリウスに関する情報をできるだけ詳しく紹介していきます。

発売から3ヶ月連続で新型プリウスが販売台数1位を獲得

3/4に日本自動車販売協会連合会というところから発表された「2016年2月の乗用車販売台数」で、新型プリウスが3ヶ月連続でトップだそうです。

 

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トヨタはしばらくアクアが販売台数1位を獲得し続けていましたが、新型プリウスに1位を奪われることは何ら問題もないでしょう。
そして昨年フルモデルチェンジしたシエンタが5位、そしてヴォクシーが6位、カローラが9位で、常にトップ10入りです。
トップ10の内、プリウス、アクア、シエンタ、ヴォクシー、カローラと5台がトヨタ車。
こうして改めて見ると、トヨタ車ってやっぱり売れてるんですよね。

 

 

プリウス、アクアが人気があるということは、やはり世間はハイブリッド志向になってきているんですね。
まだハイブリッド車を所有したことがない者にとっては、どうしてもまだガソリン車に目がいってしまいがちですが、ハイブリッド車のメリットは何といっても燃費の良さ、環境に優しい、優れた静粛性、これに尽きますね。
一種のステータスみたいなものではないでしょうか。

 

プリウス、アクアはハイブリッドのみのモデル展開ですが、ガソリンモデルとハイブリッドモデルの両方のパワートレーンが設定されている車種だと、やはりどうしてもガソリン車の方が価格が安く走りもダイレクト感があって良いということもあり、個人的にはなかなかハイブリッドの方に手が出にくいというのはあります。

 

ただ最近のハイブリッド車は走りも良くなってきていて、新型プリウスでは旧モデルに比べると格段に良くなっています。

トヨタのハイブリッド車はアクア、シエンタ、ヴォクシー、ノアなど何台かに乗ったことはありますが、プリウスの走りはこれまでに乗った中で一番ダイレクト感を感じることができました。

ただ、これはドライブセレクトモードによって、随分変わってくるので、あくまでもパワーモードの時の話ということではありますが・・・。

 

prius-toyota.hatenablog.com